• 投稿日時:2025/11/15
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主将として、不器用で、至らない点はたくさんあった。思う通りに行かないことも多かった。

それでも、みんながついてきてくれたからここまで走り続けられた。

15人揃わない春シーズンの朝練も、控えほぼ0の合宿の連戦も一緒に乗り越えてきた。その仲間たちと、最後は勝利を分かち合って笑顔で終わりたい。

チームの心には火が付いている。それを大きく燃やし、爆発させるのは俺たち4年生のプレーであり、気迫だ。

簡単な試合にはならない。苦しい時間帯でも泥臭く前に進み続ける。ドライブし続ける。

俺のスクラムで ボールキャリーで タックルで 声で 絶対にチームを勝たせる。

東京科学大ラグビー部主将の誇りと責任をもって戦い抜く。

大柴 光樹